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レイモンド・フェルトン:2005年のNCAAトーナメント優勝に貢献した名ポイント・ガード

2022年1月16日

本記事の信頼性

  • 2012年9月~2013年8月にマイケル・ジョーダンの母校「ノースカロライナ大学チャペルヒル校(UNC)」で客員研究員として働いた経験があり,アメリカの大学バスケ(NCAA)やNBAに詳しい
  • 2020年1月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒル(UNCがある町)にあるGuarantee Happiness LLCでCTO,2022年6月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒルにあるJapanese Tar Heel, Inc.のCEO兼CTOとして働いているので,アメリカの最新のバスケに詳しい
  • マイケル・ジョーダンに関する記事を50本以上,ノースカロライナ州やUNCに関する記事を200本以上執筆.
  • 中高はバスケ部で,中学は千葉県ベスト8,高校は千葉県ベスト16.UNCの学生やノースカロライナ州の地元の方と一緒にアメリカのバスケの経験あり

こういった私が解説していきます.

目次

レイモンド・フェルトン

レイモンド・フェルトンは,2002~2005年にノースカロライナ大学チャペルヒル校(UNC)で活躍した選手です.

レイモンド・フェルトンは,2005年のNCAAトーナメント優勝に貢献した名ポイント・ガードです.

また,2005~2019年にNBAで活躍していました.

それでは,レイモンド・フェルトンの活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの大学時代の活躍

レイモンド・フェルトンの大学時代の活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの主な実績は以下になります.

  • 2003年:All-ACC Freshman Team
  • 2003~2004年:Third-team All-ACC
  • 2005年:NCAA優勝
  • 2005年:ボブ・クージー賞
  • 2005年:Third-team All-American(AP)
  • 2005年:First-team All-ACC
  • 2005年:MVP of NCAA Champions

これらの活躍により,レイモンド・フェルトンのジャージ(背番号#2)は,優秀選手としてディーン・スミス・センターに掲げられました.

永久欠番の選手を含む優秀選手一覧を知りたいあなたは,こちらの記事を読みましょう.

大学時代のハイライト動画

少し画質が悪いですが,大学時代のハイライト動画です.

2003年12月7日:ジョージメイソン大学戦で18アシストの活躍(UNCの1試合最多記録)

2003年12月7日のジョージメイソン大学戦で18アシストの活躍(UNCの1試合最多記録)でした.

動画は見つかり次第追加します.

2005年4月4日:NCAAトーナメント決勝のイリノイ大学戦で拮抗を破る3Pと勝負を決めるThe Steal

2005年4月4日のNCAAトーナメント決勝のイリノイ大学戦の後半残り5:09で65-65の同点の時に拮抗を破る3Pと,後半残り33秒で72-70の2点差でリードしている時に勝負を決めるThe Stealを決めました!

レイモンド・フェルトンの活躍により,UNCはイリノイ大学に75-70で勝利し,NCAAトーナメントを優勝しました!

0:20で65-65の同点の時に拮抗を破る3P,9:13で勝負を決めるThe Stealが観られます!

フル動画はこちらです.

レイモンド・フェルトンのNBA時代の活躍

レイモンド・フェルトンは,2005年のNBAドラフトでシャーロット・ボブキャッツに1巡目5位で指名されました.

レイモンド・フェルトンのNBA時代の活躍を紹介していきます.

2005~2010年:シャーロット・ボブキャッツ時代の活躍

2005~2010年のシャーロット・ボブキャッツ時代の活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの背番号は#20です.

2006年2月25日:フェニックス・サンズ戦で31得点の活躍

2006年2月25日のフェニックス・サンズ戦で31得点の活躍でした.

シャーロット・ボブキャッツはフェニックス・サンズに121-136で敗戦しました.

2006年12月20日:ニューヨーク・ニックス戦で13得点,16アシストの活躍

2006年12月20日のニューヨーク・ニックス戦で13得点,16アシストの活躍でした.

シャーロット・ボブキャッツはニューヨーク・ニックスに109-111で惜敗しました.

2010~2011年:ニューヨーク・ニックス第1期時代の活躍

2010~2011年のニューヨーク・ニックス第1期時代の活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの背番号は#2です.

ニューヨーク・ニックス時代のハイライト動画

ニューヨーク・ニックス時代のハイライト動画です.

2010~2011年シーズンのハイライト動画

2010~2011年シーズンのハイライト動画です.

2010年12月8日:トロント・ラプターズ戦で28得点,11アシストの活躍,決勝3P

2010年12月8日のトロント・ラプターズ戦で28得点,11アシストの活躍でした.

また,チームメイトのアマーレ・スタウダマイアー(背番号#1)は34得点,14リバウンドの活躍でした(2人で合計62得点).

5:08でレイモンド・フェルトンは第4Q残り2.7秒で決勝3Pを決めたことで,ニューヨーク・ニックスはトロント・ラプターズに113-110で勝利しました.

2011年:デンバー・ナゲッツ時代の活躍

2011年のデンバー・ナゲッツ時代の活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの背番号は#20です.

同じUNC出身のタイ・ローソンとチームメイトになりました.

タイ・ローソンを知りたいあなたはこちらからどうぞ.

2011年3月23日:サンアントニオ・スパーズ戦で18得点,8アシストの活躍

2011年3月23日のサンアントニオ・スパーズ戦で18得点,8アシストの活躍でした.

レイモンド・フェルトンの活躍により,デンバー・ナゲッツはサンアントニオ・スパーズに115-112で勝利しました.

2011~2012年:ポートランド・トレイルブレイザーズ時代の活躍

2011~2012年のポートランド・トレイルブレイザーズ時代の活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの背番号は#5です.

2011~2012年シーズンのハイライト動画

2011~2012年シーズンのハイライト動画です.

2012~2014年:ニューヨーク・ニックス第2期時代の活躍

2012~2014年のニューヨーク・ニックス第2期時代の活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの背番号は#2です.

2012年12月6日:マイアミ・ヒート戦で27得点,7アシストの活躍

2012年12月6日のマイアミ・ヒート戦で27得点,7アシストの活躍でした.

レイモンド・フェルトンの活躍により,ニューヨーク・ニックスはマイアミ・ヒートに112-92で勝利しました.

2014~2016年:ダラス・マーベリックス時代の活躍

2014~2016年のダラス・マーベリックス時代の活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの背番号は#2です.

2015年4月10日:デンバー・ナゲッツ戦でダブルオーバータイムの残り1.5秒でウイニングショット

2015年4月10日のデンバー・ナゲッツ戦でダブルオーバータイムの残り1.5秒でウイニングショットを決めました!

レイモンド・フェルトンのウイニングショットを含む13得点,5アシストの活躍により,ダラス・マーベリックスはダブルオーバータイムの末,デンバー・ナゲッツに144-143で勝利しました.

2016年2月26日:デンバー・ナゲッツ戦で16得点,6アシストの活躍

2016年2月26日のデンバー・ナゲッツ戦で16得点,6アシストの活躍でした.

レイモンド・フェルトンの活躍により,ダラス・マーベリックスはオーバータイム末,デンバー・ナゲッツに122-116で勝利しました.

2016年のNBAプレーオフのハイライト動画

2016年のNBAプレーオフのハイライト動画です.

2016~2017年:ロサンゼルス・クリッパーズ時代の活躍

2016~2017年のロサンゼルス・クリッパーズ時代の活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの背番号は#2です.

2016~2017年シーズンのハイライト動画

2016~2017年シーズンのハイライト動画です.

2016年11月14日:ブルックリン・ネッツ戦でディープ3P

2016年11月14日のブルックリン・ネッツ戦でディープ3Pを決めたシーンです.

レイモンド・フェルトンの11得点の活躍により,ロサンゼルス・クリッパーズはブルックリン・ネッツに127-95で勝利しました.

2017~2019年:オクラホマシティ・サンダー時代の活躍

2017~2019年のオクラホマシティ・サンダー時代の活躍を紹介していきます.

レイモンド・フェルトンの背番号は#2です.

2017年11月5日:ポートランド・トレイルブレイザーズ戦で15得点の活躍

2017年11月5日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で15得点の活躍でした.

オクラホマシティ・サンダーはポートランド・トレイルブレイザーズに99-103で惜敗しました.

レイモンド・フェルトンの現在

レイモンド・フェルトンは2022年1月現在はフリーです.

NBAだけでなく海外リーグも検討しつつ,現役を続ける方針とのことです.

早くレイモンド・フェルトンのプレイがみたいですね!(Bリーグに来ないかな...)

参考までに,UNC出身で日本のバスケリーグ(Bリーグ)で活躍した選手は以下になります.

まとめ

2005年のNCAAトーナメント優勝に貢献した名ポイント・ガード「レイモンド・フェルトン」を紹介しました.

レイモンド・フェルトンは,2005~2019年にNBAで活躍したことがわかりました.

次はどのチームで活躍するか楽しみです!

Go Raymond!

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