本記事の信頼性
- 2012年9月~2013年8月にマイケル・ジョーダンの母校「ノースカロライナ大学チャペルヒル校(UNC)」で客員研究員として働いた経験があり,アメリカの大学バスケ(NCAA)やNBAに詳しい.
- 2020年1月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒル(UNCがある町)にあるGuarantee Happiness LLCでCTO,2022年6月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒルにあるJapanese Tar Heel, Inc.のCEO兼CTOとして働いているので,アメリカの最新のバスケに詳しい.
- マイケル・ジョーダンに関する記事を50本以上,ノースカロライナ州やUNCに関する記事を200本以上執筆.
- 中高はバスケ部で,中学は千葉県ベスト8,高校は千葉県ベスト16.UNCの学生やノースカロライナ州の地元の方と一緒にアメリカのバスケの経験あり.
こういった私が解説していきます.
目次
ハリソン・バーンズ
ハリソン・バーンズは,2010~2012年にノースカロライナ大学チャペルヒル校(UNC)で活躍した選手です.
ハリソン・バーンズのポジションはスモール・フォワードとパワー・フォワードです.
ハリソン・バーンズは中と外の両方から得点できる万能選手で,スラムダンクだと流川に似ています.
ハリソン・バーンズのニックネームはブラックファルコンです!
ブラックファルコンのニックネームの理由は,コービー・ブライアントはブラックマンバ,マイケル・ジョーダンはブラックキャットというニックネームがあるので,それに関連して高校3年の時に思いついたとのことです.
マンバ,キャット,ファルコンと動物シリーズのニックネームですね!
マイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントを知りたいあなたはこちらからどうぞ.
それでは,ハリソン・バーンズの活躍を紹介していきます.
ハリソン・バーンズの大学時代の活躍
ハリソン・バーンズはUNC時代にエースとして活躍しました.
ハリソン・バーンズの主な実績は以下になります.
- Second-team All-American – NABC(2012年)
- First-team All-ACC(2012年)
- Second-team All-ACC(2011年)
- ACC Rookie of the Year(2011年)
- ACC All-Freshman team(2011年)
ハリソン・バーンズの背番号#40はUNCの優秀選手としてディーン・スミス・センターに表彰されています.
優秀選手や永久欠番の選手を知りたいあなたは,こちらの記事を読むことをおすすめします.
ディーン・スミス・センターの詳細を知りたいあなたはこちらからどうぞ.
大学時代のダンク動画
ハリソン・バーンズのUNC時代のダンク集です.
2011~2012年シーズンのUNCのチーム紹介
2011~2012年シーズンのUNCのチーム紹介動画です.
ハリソン・バーンズ(背番号#40),タイラー・ゼラー(背番号#44),ジョン・ヘンソン(背番号#31)が紹介されています.
タイラー・ゼラーとジョン・ヘンソンを知りたいあなたはこちらからどうぞ.
2011年3月2日:フロリダ州立大学戦で逆転ウイニング3Pを含む18得点の活躍
2011年3月2日のフロリダ州立大学戦で逆転ウイニング3Pを含む18得点の活躍でした.
ハリソン・バーンズの活躍により,UNCはフロリダ州立大学に72-70で勝利しました.
2011年3月12日:クリムゾン大学戦で40得点の活躍
2011年3月12日のクリムゾン大学戦で40得点の活躍でした.
ハリソン・バーンズの活躍により,UNCはクリムゾン大学にオーバータイムの末,92-87で勝利しました.
ハリソン・バーンズのNBA時代の活躍
ハリソン・バーンズは,2012年のNBAドラフトでゴールデンステート・ウォリアーズに1巡目7位で指名されました.
ゴールデンステート・ウォリアーズから順調にNBA選手としてのキャリアを歩んでいます.
- 2012~2016年:ゴールデンステート・ウォリアーズ
- 2016~2019年:ダラス・マーベリックス
- 2019年~現在:サクラメント・キングス
ハリソン・バーンズは,2013年にNBA All-Rookie First Teamに選ばれ,2015年にNBAを優勝しています.
ハリソン・バーンズはゴールデンステート・ウォリアーズ時代はステファン・カリーやクレイ・トンプソンに次ぐ3番手の選手でしたが,ダラス・マーベリックス時代とサクラメント・キングス時代ではエースとして活躍しています.
それでは,ハリソン・バーンズのNBAでのハイライト動画を紹介していきます.
2012~2016年:ゴールデンステート・ウォリアーズ時代の活躍
2012~2016年のゴールデンステート・ウォリアーズ時代の活躍を紹介していきます.
ハリソン・バーンズの背番号は#40です.
2015年4月2日:フェニックス・サンズ戦でのウイニングショット
ゴールデンステート・ウォリアーズ時代のハリソン・バーンズがフェニックス・サンズ戦でウイニングショットを決めて107-106で勝利しました.
2015年:ゴールデンステート・ウォリアーズの選手としてNBA優勝
2015年にゴールデンステート・ウォリアーズの選手としてハリソン・バーンズはNBAを優勝しました!
背番号#40がハリソン・バーンズです.エースのステファン・カリーとともに優勝を祝っていることがわかります.
実は,ハリソン・バーンズは2015年のNBAの優勝で初めてお酒(勝利のシャンパン)を飲みました.
ハリソン・バーンズの2014~2015年シーズンのハイライト動画はこちらになります.
2016~2019年:ダラス・マーベリックス時代の活躍
2016~2019年のダラス・マーベリックス時代の活躍を紹介していきます.
ハリソン・バーンズの背番号は#40です.
2017年11月22日:メンフィス・グリスリーズ戦での逆転3Pブザービーター
ダラス・マーベリックス時代のハリソン・バーンズがメンフィス・グリスリーズ戦で逆転3Pブザービーターを決めて95-94で勝利しました.
2019年~現在:サクラメント・キングス時代の活躍
2019年~現在のサクラメント・キングス時代の活躍を紹介していきます.
ハリソン・バーンズの背番号は#40です.
2021年3月27日:クリーブランド・キャバリアーズ戦でのブザービーター
サクラメント・キングス時代のハリソン・バーンズがクリーブランド・キャバリアーズ戦で3Pのブザービーターを決めて100-98で勝利しました.まさにエースですね!
2021年10月27日:フェニックス・サンズ戦での3Pブザービーター
2021年10月27日のフェニックス・サンズ戦で,第4Q残り1.4秒で107-107の同点の時に3Pブザービーターを決めて110-107で勝利しました.
2024年1月25日:ゴールデンステート・ウォリアーズ戦でキャリアハイ39得点の活躍
2024年1月25日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦でキャリアハイ39得点の活躍でした.
ハリソン・バーンズの活躍により,サクラメント・キングスはゴールデンステート・ウォリアーズに134-133で勝利しました.
ハリソン・バーンズのアメリカ代表時代の活躍
ハリソン・バーンズのアメリカ代表時代の活躍を紹介していきます.
2016年:リオデジャネイロオリンピック
ハリソン・バーンズは,2016年のリオデジャネイロオリンピックでアメリカ代表として金メダルの獲得に貢献しました.
決勝戦でアメリカ代表がセルビア代表に96-66で勝利した試合のハイライト動画はこちらです.
7:08でハリソン・バーンズ(背番号#8)はレイアップを決めています.
2019年:FIBAバスケットボール・ワールドカップ
ハリソン・バーンズは,2019年のFIBAバスケットボール・ワールドカップでアメリカ代表として出場しています.
ハリソン・バーンズ(背番号#8)は,スターティング5の1人です.
アメリカ代表が日本代表と対戦している動画は以下になります.
ハリソン・バーンズの相手は八村塁です.
八村塁を知りたいあなたはこちらからどうぞ.
まとめ
大学とNBAでエースとしてウイニングショットを決める選手「ハリソン・バーンズ」を紹介しました.
ハリソン・バーンズは,大学とNBAでエースとして活躍していることがわかりました.
特に,ハリソン・バーンズのウイニングショットやブザービーターは必見です!
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