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元東大教員がおすすめするWordPressのサーバーは1つ

悩んでいる人

WordPressでブログを始めたいんだけど,おすすめのサーバーを教えて!

こういった悩みにお答えします.

本記事の内容:おすすめのWordPressのサーバー

本記事の信頼性

  • 2012年9月~2013年8月にアメリカのノースカロライナ大学チャペルヒル校コンピュータサイエンス学部2020年の世界大学学術ランキング17位)で客員研究員として勤務.C言語でリアルタイムLinuxの研究開発.
  • プログラミング歴15年以上,習得している言語: C/C++Solidity,Java,Python,Ruby,HTML/CSS/JS/PHP,MATLAB,Assembler (x64,ARM).
  • 東大教員の時に,C++言語で開発した「LLVMコンパイラの拡張」,C言語で開発した独自のリアルタイムOS「Mcube Kernel」GitHubにオープンソースとして公開
  • 2020年1月~現在はアメリカのスタートアップ「Guarantee Happiness LLC」CTOとしてECサイト開発やWeb/SNSマーケティングの業務.(コロナの影響のため,現在は日本からアメリカの仕事をリモートワーク.)
  • 2020年からC言語で業務委託のエンジニアとして3件,技術顧問として1件,講師として1件の案件を請け負った実績.

こういった私が解説していきます.

本記事の対象読者

本記事の対象読者は以下になります.WordPressのテーマによって最適なサーバーは違いますので,私が使っているAFFINGERをベースに紹介します.

  • WordPressのテーマでAFFINGERを使う方(※SWELLやDIVERも当てはまります.)
  • AFFINGERを動かすWordPressのサーバー選びに悩んでいる方

AFFINGERの紹介記事はこちら

WordPressテーマ
元東大教員がおすすめするWordPressのテーマ2選

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エックスサーバー

エックスサーバーは,15年以上のWebサーバーを運営している歴史のある会社です.以下の5つの特徴があります.

  • 第2世代「AMD EPYC™」CPU:48コアCPU
  • ストレージ:NVMe [RAID10]
  • 高速化:Xアクセラレータ Ver.2
  • Webサーバーのミドルウェア:Nginx(エンジンエックス)
  • 信頼性:稼働率99.99%以上

元東大教員の経験から,エックスサーバーの性能が良い理由を解説します.

難しいと思った方は読み飛ばして構いませんが,理解したい方は是非!

第2世代「AMD EPYC™」CPU:48コアCPU

エックサーバーのCPUには,第2世代「AMD EPYC™」を搭載しています.従来のものと比較して処理性能が約1.5倍も上がったとのことです.

AMD製のCPUは,よくIntel製のCPUと比較されます.

私の意見では,Intel製のCPUはデスクトップPCのような汎用処理の性能が高く,AMD製のCPUはサーバーのような高性能計算の性能が高い傾向です.

なので,WordPressのWebサーバーにはAMD製のCPUの方が良いです!

ストレージ:NVMe [RAID10]

NVMe(Non-Volatile Memory Express)は,一言でいうと超速いSSDです.普通のSSD(SATA III接続)と比較した表は以下になります.

項目普通のSSDNVMe
接続方式SATA IIIPCIe 3.0
転送速度6Gbps (0.75GB/s)32Gbps (4GB/s)

普通のSSDの接続方式SATA IIIの転送速度は6Gbpsと非常に遅く,SSD自身の性能を最大限に活かしきれていませんでした.つまり,普通のSSDはSATA IIIの転送速度がボトルネックになっていました.

そこで,接続方式がPCe 3.0のNVMeが登場したことで,転送速度は32Gbpsになり,普通のSSDの転送速度の6Gbpsより約5.3倍速くなりました.

一般的にサーバーのボトルネックはストレージになることが多いので,エックスサーバーは将来的な性能向上を見越してNVMeを選択したと思われます.

私が東大教員時代に利用していたマシンはNVMeのストレージを搭載していて,NVMeの転送速度のおかげで効率的に研究を進められました.

OSの研究ではNVMeの性能を最大限に引き出せるかが重要な課題ですので,良い研究成果が出たら,さらなる性能向上が期待できますね.

RAID10はRAID1のミラーリング(データ複製による稼働率向上)とRAID0のストライピング(データ分散による速度向上)を両立した構成です.

そのデメリットとして,使えるNVMeの容量が半分になってしまいます(例:容量が1TBだと500GBのデータしか保存できない).ですが,サーバー代は安く良心的な値段です.

高速化:Xアクセラレータ Ver.2

Xアクセラレータ Ver.2は,Ver.1でサポートした静的ファイル(.css,.js,.jpegファイル等)の高速化と動的ファイルのPHPの高速化を実現しています.

Xアクセラレータ Ver.2は,無効化した場合と比較して,PHPの処理速度が最大20倍,WordPressの処理速度が最大10倍になります.

※AFFINGERには通常版とEX版がありますが,EX版に入っているAFFINGERタグ管理マネージャーを使う場合は,XアクセラレータVer.2ではなくVer.1を使いましょう.AFFINGERの公式ページによると正常に動作しないとのことです.

Webサーバーのミドルウェア:Nginx(エンジンエックス)

Nginxは次世代のWebサーバーのミドルウェアです.従来のWebサーバーのソフトウェアであるApacheと比較すると以下の表になります.

項目ApacheNginx
モデルマルチプロセス.
接続毎にプロセスを生成
イベント駆動アーキテクチャ.
接続毎にスレッドを生成.
性能が出る場合接続数が少ない場合接続数が多い場合

Webサーバーは大量の接続を処理するので,接続数が多い場合に性能が出るNginxの方が優位です.

信頼性:稼働率99.99%以上

いくら性能が高いマシンであっても不具合が頻繁に発生したら使いたくないですよね.

稼働率99.99%以上は1年間にたった53分以内しか止まらないという意味です.

他社のサーバーと比較しても,最高レベルの信頼性です.

エックスサーバーをおすすめする一番の理由

私が使っているWordPressのテーマ「AFFINGER」の公式サーバー「affinger.com」が使っているからです.

affinger.com
WordPressを使っているかを調べるサイト「isitwp.com」で確認したところ,「Hosting Provider: XServer」と表示されました.
※SWELLやDIVERの公式サーバーも同様です.

最安値を見たらエックサーバーより他社のサーバーの方が安いという意見もあります.

ブログ運営で維持費を安くすることは大事ですが,一番大事なのは信頼性です.毎月たった数十円~数百円の差で一番の信頼性を買えることは大きいです.

安いから良いというわけではなく,保険と同じで信頼できる適切な値段が大事ですね.

AFFINGERの公式サーバーがエックスサーバーなので,もしエックスサーバーやAFFINGERに不具合があっても即座に対応してもらえます.

例えば,AFFINGERタグ管理マネージャーがXアクセラレータVer.2では正常に動作しないのでVer.1を使うことです.

このように,「エックスサーバーとAFFINGER」の組み合わせが一番テストされています!

まとめ

元東大教員がおすすめするWordPressのサーバーとしてエックスサーバーを紹介しました.

私はWordPressのテーマでAFFINGERを使っていますので,AFFINGERの公式サーバーが使っているエックスサーバーを一番信頼しています.

AFFINGERを使っている方は是非エックスサーバーに申込みましょう!

※SWELLやDIVERのテーマの公式サーバーもエックスサーバーです.

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エックスサーバー

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