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ボブ・マカドゥ:NBA MVPと優勝,バスケットボール殿堂入りした名センター

2021年12月18日

本記事の信頼性

  • 2012年9月~2013年8月にマイケル・ジョーダンの母校「ノースカロライナ大学チャペルヒル校(UNC)」で客員研究員として働いた経験があり,アメリカの大学バスケ(NCAA)やNBAに詳しい.また,日本のバスケやBリーグも詳しい.
  • 2020年1月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒル(UNCがある町)にあるGuarantee Happiness LLCでCTO,2022年6月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒルにあるJapanese Tar Heel, Inc.のCEO兼CTOとして働いているので,アメリカの最新のバスケに詳しい
  • マイケル・ジョーダンに関する記事を50本以上,ノースカロライナ州やUNCに関する記事を200本以上,バスケに関する記事を50本以上執筆.
  • 中高はバスケ部で,中学は千葉県ベスト8,高校は千葉県ベスト16.UNCの学生やノースカロライナ州の地元の方と一緒にアメリカのバスケの経験あり

こういった私が解説していきます.

目次

ボブ・マカドゥ

ボブ・マカドゥは,1971~1972年にノースカロライナ大学チャペルヒル校(UNC)で活躍した選手です.

※1969~1971年はビンセンズ大学で活躍していましたが,UNCに転校しました.

ボブ・マカドゥはNBA MVPと優勝,バスケットボール殿堂入りした名センターで,NBA75周年記念に選ばれた偉大な76人の選手の1人です.

ボブ・マカドゥの大学時代の活躍

ボブ・マカドゥの大学(UNC)時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの主な実績は以下になります.

  • First-team All-ACC(1972年)
  • First-team All-America(1972年)
  • ACC Tournament MVP(1972年)

これらの活躍により,ボブ・マカドゥのジャージ(背番号#35)が,優秀選手としてディーン・スミス・センターに掲げられました.

永久欠番を含むUNCの優秀選手を知りたいあなたはこちらからどうぞ.

ボブ・マカドゥの息子は,同じUNC出身のライアン・マカドゥです.

また,ボブ・マカドゥの又従兄弟の息子で同じUNC出身のジェームズ・マイケル・マカドゥを知りたいあなたはこちらからどうぞ.

1972年2月16日:メリーランド大学戦に出場

1972年2月16日のメリーランド大学戦に出場しました.

UNCはオーバータイムの末,メリーランド大学に77-79で惜敗しました.

1972年3月23日:NCAAトーナメント準決勝(Final Four)のフロリダ州立大学戦で24得点,15リバウンドの活躍

1972年3月23日のNCAAトーナメント準決勝(Final Four)のフロリダ州立大学戦で24得点,15リバウンドの活躍でした.

UNCはフロリダ州立大学に75-79で惜敗しました.

ボブ・マカドゥのNBA時代の活躍

ボブ・マカドゥのNBA時代の活躍を紹介していきます.

NBA時代の主な実績は以下になります.

  • NBA新人王(1973年)
  • NBA得点王(1974~1976年)
  • NBA MVP(1975年)
  • NBAオールスター(1974~1978年)
  • NBA優勝(1982年,1985年)

NBA時代のハイライト動画

NBA時代のハイライト動画です.

1972~1976年:バッファロー・ブレーブス時代の活躍

1972~1976年のバッファロー・ブレーブス時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの背番号は#11です.

バッファロー・ブレーブス時代のハイライト動画

バッファロー・ブレーブス時代のハイライト動画です.

1975年1月14日:NBAオールスターゲームで11得点,6リバウンドの活躍

1975年1月14日のNBAオールスターゲームで11得点,6リバウンドの活躍でした.

ボブ・マカドゥのイーストチームはウェストチームに108-102で勝利しました.

1975年4月18日:ワシントン・ブレッツ戦で50得点の活躍

1975年4月18日のワシントン・ブレッツ戦で50得点の活躍でした.

ボブ・マカドゥの活躍により,バッファロー・ブレーブスはワシントン・ブレッツに108-102で勝利しました.

1976年1月6日:ロサンゼルス・レイカーズ戦でブザービーター

1976年1月6日のロサンゼルス・レイカーズ戦でブザービーターを決めて,114-113で勝利しました.

ボブ・マカドゥは,41得点,15リバウンドの活躍でした.

1976~1979年:ニューヨーク・ニックス時代の活躍

1976~1979年のニューヨーク・ニックス時代の活躍を紹介していきます.

1977年2月25日:ニューオーリンズ・ジャズ戦で28得点,12リバウンドの活躍

1977年2月25日のニューオーリンズ・ジャズ戦で28得点,12リバウンドの活躍でした.

ニューヨーク・ニックスはニューオーリンズ・ジャズに107-124で敗戦しました.

1978年2月:NBAオールスターでピート・マラビッチとH-O-R-S-E(ホース)ゲーム

1978年2月のNBAオールスターでピート・マラビッチとH-O-R-S-E(ホース)ゲームをした時の動画です.

1978年2月12日:ニュージャージー・ネッツ戦で26得点,20リバウンドの活躍

1978年2月12日のニュージャージー・ネッツ戦で26得点,20リバウンドの活躍でした.

ニューヨーク・ニックスはニュージャージー・ネッツに110-112で惜敗しました.

1979年:ボストン・セルティックス時代の活躍

1979年のボストン・セルティックス時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの背番号は#11です.

Bob McAdoo: Career Mixtapeの5:09でボストン・セルティックス時代の映像が少しありますが,他の動画は見つかり次第追加します.

1979~1981年:デトロイト・ピストンズ時代の活躍

1979~1981年のデトロイト・ピストンズ時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの背番号は#11です.

Bob McAdoo: Career Mixtapeの2:53でデトロイト・ピストンズ時代のニュージャージー・ネッツ戦の動画と思われる映像が少しありますが,他の動画は見つかり次第追加します.

1981年:ニュージャージー・ネッツ時代の活躍

1981年のニュージャージー・ネッツ時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの背番号は#21です.

Bob McAdoo: Career Mixtapeの5:14でニュージャージー・ネッツ時代の映像が少しありますが,他の動画は見つかり次第追加します.

1981~1985年:ロサンゼルス・レイカーズ時代の活躍

1981~1985年のロサンゼルス・レイカーズ時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの背番号は#11です.

ロサンゼルス・レイカーズ時代のハイライト動画

ロサンゼルス・レイカーズ時代のハイライト動画です.

1982年6月8日:NBAファイナルのフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの第6戦で16得点,9リバウンドの活躍

1982年6月8日のNBAファイナルのフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの第6戦で16得点,9リバウンドの活躍でした.

ボブ・マカドゥの活躍により,ロサンゼルス・レイカーズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズに112-102で勝利しました.

ロサンゼルス・レイカーズは,NBAファイナルのフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの対戦成績を4勝2敗とし,NBAを優勝しました.

1985年6月9日:NBAファイナルのボストン・セルティックスとの第6戦で2得点の活躍

1985年6月9日のNBAファイナルのボストン・セルティックスとの第6戦で2得点の活躍でした.

ロサンゼルス・レイカーズはボストン・セルティックスに111-100で勝利しました.

ロサンゼルス・レイカーズは,NBAファイナルのボストン・セルティックスとの対戦成績を4勝2敗とし,NBAを優勝しました.

1986年:フィラデルフィア・セブンティシクサーズ時代の活躍

1986年のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの背番号は#11です.

1986年5月11日:NBAイースタン・カンファレンスファイナル第7戦で7得点

1986年5月11日のNBAイースタン・カンファレンスファイナル第7戦で7得点でした.

フィラデルフィア・セブンティシクサーズはミルウォーキー・バックスに112-113で惜敗しました.

ボブ・マカドゥのNBAの最後の試合です.

動画は見つかり次第追加します.

ボブ・マカドゥのユーロリーグ時代の活躍

ボブ・マカドゥのユーロリーグ時代の活躍を紹介していきます.

ユーロリーグ時代の主な実績は以下になります.

  • FIBAインターコンチネンタルカップ優勝(1987年)
  • ユーロリーグ優勝(1987~1988年)
  • ユーロリーグファイナルMVP(1988年)
  • ユーロリーグファイナル得点王(1988年)
  • ユーロリーグ史上の偉大な50人(2008年)

ボブ・マカドゥのレガ・バスケット・セリエA(イタリア)時代の活躍

ボブ・マカドゥのレガ・バスケット・セリエA(イタリア)時代の活躍を紹介していきます.

1986~1990年:オリンピア・ミラノ時代の活躍

1986~1990年のオリンピア・ミラノ時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの背番号は#15です.

1987年4月2日:ユーロリーグの決勝でマッカビ・テルアビブBC(イスラエル)に71-69で勝利し,優勝

1987年4月2日のユーロリーグの決勝でマッカビ・テルアビブBC(イスラエル)に71-69で勝利し,優勝しました.

ボブ・マカドゥは21得点,9リバウンドの活躍でした.

1988年4月5日:ユーロリーグの準決勝でアリス・テッサロニキBC(ギリシャ)に39得点の活躍

1988年4月5日のユーロリーグの準決勝でアリス・テッサロニキBC(ギリシャ)に39得点の活躍でした.

ボブ・マカドゥの活躍により,オリンピア・ミラノはアリス・テッサロニキBCに87-82で勝利しました.

1988年4月7日:ユーロリーグの決勝でマッカビ・テルアビブBCに90-84で勝利し,優勝

1988年4月7日:ユーロリーグの決勝でマッカビ・テルアビブBCに90-84で勝利し,優勝しました.

ボブ・マカドゥは25得点の活躍でした.

1990~1992年:フルゴール・リベルタス・フォルリ時代の活躍

1990~1992年のフルゴール・リベルタス・フォルリ時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの背番号は#11です.

1991年4月3日:パラカネストロ・ヴァレーゼ戦で46得点,8リバウンドの活躍

1991年4月3日のパラカネストロ・ヴァレーゼ戦で46得点,8リバウンドの活躍でした.

ボブ・マカドゥの活躍により,フルゴール・リベルタス・フォルリはパラカネストロ・ヴァレーゼに115-107で勝利しました.

1992年:ファブリアーノ・バスケット時代の活躍

1992年のファブリアーノ・バスケット時代の活躍を紹介していきます.

ボブ・マカドゥの背番号は#15です.

同じチームで負傷したラリー・スプリッグスの代役として,レギュラーシーズンの最後の2試合に出場するために契約しました.

※ボブ・マカドゥとラリー・スプリッグスは,1983~1985年のロサンゼルス・レイカーズ時代にチームメイトでした.

1992年:ボブ・マカドゥが出場した最後の2試合

1992年のボブ・マカドゥが出場した最後の2試合の動画です.

これらの試合の後,ボブ・マカドゥは現役を引退しました.

ボブ・マカドゥのアメリカ代表時代の活躍

ボブ・マカドゥのアメリカ代表時代の活躍を紹介していきます.

1971年:パンアメリカン競技大会で7位

1971年のパンアメリカン競技大会でアメリカ代表として参加し,7位でした.

ボブ・マカドゥの背番号はおそらく#10です.

動画は見つかり次第追加します.

ボブ・マカドゥのコーチ時代の活躍

ボブ・マカドゥのコーチ時代の活躍を紹介していきます.

1995~2014年:マイアミ・ヒートのアシスタントコーチ時代の活躍

1995~2014年のマイアミ・ヒートのアシスタントコーチ時代の活躍を紹介していきます.

マイアミ・ヒートのアシスタントコーチ時代に,NBAを3度優勝しています(2006,2012~2013年).

すごい実績ですね!

2000年:ボブ・マカドゥのバスケットボール殿堂入りスピーチ

2000年のボブ・マカドゥのバスケットボール殿堂入りスピーチです.

まとめ

NBA MVPと優勝,バスケットボール殿堂入りした名センター「ボブ・マカドゥ」を紹介しました.

また,ボブ・マカドゥは,NBA75周年記念に選ばれた偉大な76人の選手かつユーロリーグ史上の偉大な50人の選手です.

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