
Web3 Foundationを教えて!
こういった悩みにお答えします.
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Web3 Foundation
Web3 Foundationは,Web3.0基盤の研究開発チームに資金を提供する財団です.
Web3 Foundationの使命は,分散型ウェブソフトウェアプロトコルのための最先端のアプリケーションを育成することです.
Web3 Foundationの情熱は,ユーザが自分自身のデータ,アイデンティティ,運命をコントロールする分散型かつ公正なインターネットであるWeb3.0を実現することです.
ギャビン・ウッド(イーサリアムの共同創設者でWeb3.0 Foundationの創設者)のWeb3.0の解説動画です.
Web3 Foundationによる金銭・技術的な支援プログラム「Web3 Foundation Grants」
Web3 Foundation Grantsは,Web3 Foundationによる金銭・技術的な支援プログラムです.
2019年3月にWave1(第1回)が始まり,1回あたり約10~20社に支援しています.
支援する企業の紹介は以下のリンク先になります.
- 2019年3月:Wave1
- 2019年7月:Wave2
- 2019年8月:Wave3
- 2019年12月:Wave4
- 2020年3月:Wave5
- 2020年9月:Wave6
- 2020年10月:Wave7
- 2021年2月:Wave8
- 2021年4月:Wave9
- 2021年7月:Wave10
- 2021年10月:Wave11
- 2022年1月:Wave12
- 2022年4月:Wave13
Web3 Foundation Grantsに選出された日本人のWeb3.0起業家が在籍する企業は以下になります.
- Wave1:SoramitsuによるC++のポルカドットの実行環境の開発
- Wave2:LayerXによるZerochainの開発
- Wave2,Wave4,Wave5,Wave7:Stake TechnologiesによるPlasm,Stake,Plasm chain + OVM implementation,Plasm chain + OVM implementationの開発
SoramitsuのCEOの武宮誠,LayerXのCEOの福島良典,Stake Technologiesの渡辺創太を含む日本人のWeb3.0起業家を知りたいあなたはこちらからどうぞ.
まとめ
Web3.0基盤の研究開発チームに資金を提供する財団「Web3 Foundation」を紹介しました.
また,Web3 Foundationから支援を受けた日本人が創業した企業を解説しました.
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