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VMwareでLinux(Ubuntu 22.04 LTS)のインストール【Sambaでファイル共有】

2022年4月23日

悩んでいる人
悩んでいる人

VMwareでLinux(Ubuntu 22.04 LTS)をインストールする方法を教えて!

こういった悩みにお答えします.

VMwareでLinux(Ubuntu 22.04 LTS)のインストール

VMwareでLinux(Ubuntu 22.04 LTS)のインストールする方法を紹介します.

VMwareを利用するとWindowsやMacでLinuxの環境を容易に作成できますので,是非習得しましょう!

2024年11月からVMware Workstation Proが無償化されたので,公式ページからダウンロードしてインストールしましょう!

次に,Ubuntu 22.04 LTSをこちらからダウンロードしましょう!

VMwareでLinux(Ubuntu 22.04 LTS)をインストールする方法は,こちらの動画が参考になります.

注意点は以下になります.あなたの環境にあう設定をしましょう!

  • 言語:日本語(選択肢の一番下にあります.)
  • キーボード:日本語キーボード
  • タイムゾーン:東京(日本)

参考までに,Virtual BoxでのUbuntu 22.04 LTSの日本語のインストールはこちらの動画です.

※Virtual Boxのダウンロードはこちら

Windows Subsystem for Linux 2(WSL2)が良い場合は,こちらの記事が参考になります.(Windows 10 + Ubuntu 20.04 LTSです.)

Sambaでファイル共有

Linux(Ubuntu 22.04 LTS)をインストールした後にゲストOS(Linux)とホストOS(Windows,Mac)でファイルを共有したいことはありますよね.

そこで,ファイル共有サーバのSambaを利用してゲストOSのホームディレクトリをファイル共有する方法を紹介します.

まずはLinux(Ubuntu 22.04 LTS)でSambaをインストールします.

その後に,Sambaの設定ファイルsmb.confをバックアップします.

Sambaの設定ファイルは以下になります.

私のユーザ名はchishiroですが,あなたのユーザ名に変更しましょう!(以下の342,344~346,353行目のユーザ名を変更)

変更したら,smb.confに上書きして下さい.(間違えたらバックアップから復旧しましょう!)

smbpasswdコマンドでSambaユーザのパスワードを設定します.

※私のユーザ名はchishiroですが,あなたのユーザ名に変更して下さい.

Sambaサーバを再起動します.

そして,Windowsの場合はフォルダのパスに「\\hostname\username」と入力するとユーザのホームディレクトリにアクセスできます.

私のUbuntu 22.04 LTS(Linux)のホスト名はaria,ユーザ名はchishiroなので,「\\aria\chishiro」と入力すると,以下のようにアクセスできます.

Samba

もしうまくいかない場合は以下のことを試しましょう!

  • ゲストOS(Linux)でSambaのサーバが起動しているか確認
  • Linuxのホスト名ではなくIPアドレスでアクセス(IPアドレスが192.168.XX.YYでユーザ名がchishiroの場合は,「\\192.168.XX.YY\chishiro」)
  • ホストOS(Windows,Mac)のファイアウォールの設定を確認
  • Linuxを再起動

Windowsではネットワークドライブを割り当てるとPCフォルダから簡単にアクセスできて便利です!

Windowsでネットワークドライブの割り当て方法は,こちらが参考になります.

まとめ

VMwareでLinux(Ubuntu 22.04 LTS)をインストールする方法とSambaでファイル共有する方法を紹介しました.

Sambaは便利ですので,是非使いましょう!

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