ビジネスで外国人と英語で話せない.おすすめのオンラインビジネス英会話を教えて!
こういった悩みにお答えします.
本記事の信頼性
- 2012年9月~2013年8月にマイケル・ジョーダンの母校「ノースカロライナ大学チャペルヒル校(UNC)」で客員研究員として働いた経験があり,アメリカの大学バスケ(NCAA)やNBAに詳しい.また,日本のバスケやBリーグも詳しい.
- 2020年1月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒル(UNCがある町)にあるGuarantee Happiness LLCでCTO,2022年6月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒルにあるJapanese Tar Heel, Inc.のCEO兼CTOとして働いているので,アメリカの最新のバスケに詳しい.
- マイケル・ジョーダンに関する記事を50本以上,ノースカロライナ州やUNCに関する記事を200本以上,バスケに関する記事を50本以上執筆.
- 中高はバスケ部で,中学は千葉県ベスト8,高校は千葉県ベスト16.UNCの学生やノースカロライナ州の地元の方と一緒にアメリカのバスケの経験あり.
こういった私が解説していきます.
私が大学の時の英語の授業では,ひたすらJapanese Englishの発音で棒読みでした.2009年の大学院生の時の初めての国際会議で英語で発表する際は,不安で仕方がなかったです.
そこで,自分の英語力を向上させるために,2009年~2010年に英会話に通いました.
英会話で生徒達はとてもフレンドリーでしたので,そこで知り合った友人と一緒にテニスをする仲になりました.
※残念ながら2011年の東日本大震災の影響で,私が通っていた英会話が潰れてしまったので,ご紹介できません.
英会話に通っていたおかげで,2012年9月~2013年8月にアメリカのノースカロライナ大学チャペルヒル校に留学した際,なんとか最低限の英会話ができるレベルになれました.
また,現地でも外国人に積極的に話しかけたおかげで,自分の英会話に自信がつきました.
英語のリスニング力が向上したおかげで,私が大好きなアメリカの大学バスケ(NCAA)やNBAの情報を英語のYouTube動画で観られるようになりました.
今では,Guarantee Happiness LLCのCEOのマリアンジェラ・ウォーカーさん(アメリカ人)と英語で話せるようになりました.
独学で英話を勉強するだけだと,きちんと外国人に伝わるかどうか不安ですよね.
実際に外国人と話す機会が欲しくて海外就職や留学したくても,コロナの影響でなかなか難しいですよね.
オンラインビジネス英会話では,ビジネス経験が豊富な外国人教師陣が担当するので,自分のビジネス英語を自宅で試すことができます.
実用的なビジネス英会話を習得したいあなたにおすすめです.
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目次
英会話の必須条件
英会話の条件で必須なのは以下ですよね.
- オンライン対応
- 実用レベルのビジネス英会話
- 質の高い講師
アメリカ企業CTOの私がおすすめするオンラインビジネス英会話がトライズである理由を,1ヶ月間の無料体験モニターの経験と成果から紹介します.
英会話トライズをおすすめする理由
トライズは,「1年で英語が話せる」をキャッチコピーにしているコーチング英会話スクールです.
トライズで「英語が話せる」とは,Versantという英語スピーキングテストで45点以上のスコアのことを言います.
専属コンサルタントのサポートの下,1年で1,000時間の学習を行う英会話習得プログラムです.
つまり,1週間で20時間,1日3時間の英語学習が要求されるので,仕事や家庭で忙しいあなたには英語の勉強時間を確保することが難しいかもしれません.
ただ,もしあなたが1年で1,000時間学習した後に,アメリカ企業で働く未来が待っていたらどうしますか?やりますよね!
トライズの特徴
トライズは,コロナの影響で昨今は必須といっても良いオンラインに対応していますので,自宅からビジネスレベルの英会話レッスンを受けることができます.
また,英語ネイティブのコーチの質は高く,以下の項目をコーチ採用の必須条件にしています.
- 大卒以上の学歴
- 英語講師としての経歴と高い能力
- 他業界での資格&ビジネス経験
なので,英会話の必須条件(オンライン対応,実用レベルのビジネス英会話,質の高い講師)を満たしています.
1ヶ月の無料体験モニターの成果
私はトライズにモニターとして2020年の11月に1ヶ月間の無料体験モニターとして通いました.
日本にいるためか英語を話す機会が減っていて英語力が落ちている実感はありましたので,リハビリしたいなという軽い気持ちでモニターに応募しました.
体験前にVersantという英語スピーキングテストを受験したところ,その結果は80点中38点でトライズに来る方の初回の平均点(日本人の平均点は29点以下)でした.
日本からアメリカの仕事をリモートワークしていて英語を話す機会が減っているので英語力が落ちている実感はありましたが,ここまで落ちているとは思わなかったので,とてもショックでした.
※私は週1でCEOとオンラインで英語ミーティングをしていますが,英会話のスキルはビックリするくらいに落ちていますね...
とても悔しかったので,1ヶ月間の英語学習後にVersantを受けたら53点というスコアを出しました.
お世話になった日本人の担当コンサルタントから「1ヶ月で38点から53点まで15点アップは驚異的」とのメッセージを頂きました.
トライズで「英語が話せる」Versantのスコアの45点を余裕で超えました!
トライズで英会話の学習を楽しく継続できたことが成果につながりました.
この成果を踏まえて,私がおすすめするトライズで今すぐ無料カウンセリングしたいあなたはこちらからどうぞ.
なぜ1ヶ月で15点アップしたのかを知りたいあなたは,以下を読み進めて下さい.
あなたが本当に英語が話せるようになる方法がわかります.
- 日本人の担当コンサルタントとの面談
- 1ヶ月間の無料体験モニター生活
- Versantのスコアの推移
日本人の担当コンサルタントとの面談
1ヶ月間無料体験モニター前に,日本人の担当コンサルタントとの面談と以下の面談をしましたので,それぞれ解説していきます.
- 9月のカウンセリング体験
- 10月のコンサルティング
9月のカウンセリング体験
コロナの影響もあり,Zoomで日本人の担当コンサルタントと面談しました.
これまでの英語学習の経緯や現在はどのように英語に取り組んでいるのかを話しました.
トライズはトライオン株式会社が経営していて,その社長の三木さんが書いた本にはトライズでも大事にしている以下のポイントが書かれています.
- 「1人でできる方もいるかもしれない」ということは,わざわざスクールに通う必要はないという考え方もあること
- 本を読んでやる気がでてもなかなか1人で継続できないということで,トライズに来る方もいらっしゃるということ
もし家庭や仕事で忙しくて時間がない方に対しても,その時間で何ができるのかを話し合えるとのことです.
あらゆる英会話を身につけようとすると結局は挫折してしまいますが,自分のゴールに合わせて英語を勉強すれば1年でマスターできるということに共感しました.
私は東大を含む様々な大学で研究していましたが,研究もボトムアップではなくトップダウンで目的に対して目標を設定して進めていくことと同様に大事だと思いました.
次の10月のコンサルティング前の10/13にVersantのテストを受けたら38点(日本人の平均点)でショックを受けました.
10月のコンサルティング
10月のコンサルティングでは,日本人の担当コンサルタントと一緒に目標を設定をして,その内容を誓約書に書きます.
普通は1年後ですが,私は1ヶ月間なので目標を「Versantテストを45点以上目指す,会話のキャッチボールを楽しむ」と書きました.
次に,Versantの結果を踏まえてリスニングとスピーキングの教材を選びます.
10月のコンサルティング前の10/13にVersantを受験したら,トライズに来る方の平均点の38点しかとれませんでした.
「普通は1ヶ月に1回Versantを受験するんだけど,千代さんは毎週受けて下さいね」と言われて,頑張らないといけないと感じました.
リスニングとスピーキングの教材は,それぞれ3冊紹介して頂き,その中から自分に合いそうな1冊ずつを選びます.
日本人の担当コンサルタントから「普通は1年間をかけてやる教材だけど,千代さんは1ヶ月のモニターなので進められるところまでやって下さいね」とのことでした.
リスニングの教材は「Hip Talk LA」を選びました.
Hip Talk LAは難易度が高いので,初めから使う方が限られてくるとのことです.
できる限り自分の英語力を成長させたいので,1ヶ月間でHip Talk LAを終わらせるスケジュールにしました.
Hip Talk LAのエピソードは20まであり,1週間に5エピソードずつ4週間で終わらせました.
試しにエピソード1と2を聞いたところ,理解度が50~60%くらいだったので,ビビりました.
日本人の担当コンサルタントから「didn'tって言っているけど聞き取れてない」とありがたいツッコミを頂きました.
同じアメリカでも,LA(ロサンゼルス)の英語はNC(ノースカロライナ)の英語よりスピードが速く,発音やリズムが結構違うので聞き取れなかったです...
スピーキングの教材は「話す英語」を選びました.
ストーリーに沿って英会話を練習する教材で,学生時代に戻った感覚で勉強できました.
チャプターは12まであり,1週間に2チャプターずつ4週間で8チャプターやるスケジュールでした.
※残りのチャプター9~12は,独学でやる予定です.
試しにチャプター1のスピーキングの問題をやってみたら普通にできたので,そこまで英会話力が落ちていなかったことに安心しました.
こんな感じで,1ヶ月間の無料体験モニター生活がスタートしました.
1ヶ月間の無料体験モニター生活
11月の1ヶ月間を無料体験モニターとして,以下の英語学習を毎週20時間やりました.
- 12時間:リスニング教材「Hip Talk LA」の学習
- 4時間:スピーキング教材「話す英語」の学習
- 2時間:個人レッスンとグループレッスンの予習
- 1時間:アメリカ人のコーチによる個別レッスン(Zoomによるオンライン会議)
- 1時間:カナダ人のコーチによるグループレッスン(Zoomによるオンライン会議)
※週によっては英語学習の時間の増減はありました.
英語学習とは別に日本人の担当コンサルタントと毎週1時間のプログレスチェックをしました.
プログレスチェックでは,リスニング教材「Hip Talk LA」とスピーキング教材「話す英語」の理解度チェック,英語学習の相談をしました.
1週目
Amazonで購入した教材が早めに届いたので,実質1週間半くらい学習しました.
リスニング教材のHip Talk LAでは,エピソード1~5が難しくて50~70%くらいしか理解できなくて,焦りました.
エピソード1~5のリスニング,シャドーイング,音読を20時間以上はやりました.
スピーキング教材の話す英語では,日本人の担当コンサルタントから教わった独自の学習方法を参考にしてチャプター1~2を10時間くらい勉強(リスニング,シャドーイング,音読)しました.
なので,実質1週間半で合計30時間以上は勉強しました.
日本人の担当コンサルタントとの最初のプログレスチェックは,どうにか乗り切りました.
また,日本人の担当コンサルタントから以下のアドバイスを頂きました.
- reallyのaは発音しないので,レアリーではなく「リーリィ」と発音
- 「t+母音」はdっぽい音のタチツテトで発音(例:fit in/フィティン,that at all/ザタロール,what am I/ホワッタマイ)
- brightのtは空気を出す感じ(発音しない)
- kind ofはdを発音しないで「kin of/カイノブ」と発音
- dreamsはドリームズではなく「ドゥリームズ」と発音
- 英語は喉から発音
アメリカ人の個人レッスンのコーチとは,自己紹介やお互いの会社紹介をしました.
カナダ人のグループレッスンのコーチとは,日本に来る外国人の学生が生活のためにフルタイムで勤務する記事に関して議論しました.
週末の11/7にVersantのテストを受験したら46点と8点アップしました.Versantに少し慣れたおかげか前回よりも聞き取れるようになりました.
日本人の担当コンサルタントに目標の「Versantテストを45点以上目指す」は達成したので,もう一つの目標の「会話のキャッチボールを楽しむ」の達成のために,引き続き勉強を頑張ることを報告しました.
そうしたら,日本人の担当コンサルタントから「Versant50点を目指しましょう」と返信があったので,来週からVersant50点の目標達成を意識して勉強に取り組みました.
2週目
今回のHip Talk LAの範囲のエピソード6~10が初めて聞いても80~90%くらい理解できるようになりました.
また,話す英語のチャプター3~4もチャプター1~2よりも楽に勉強できるようになりました.
日本人の担当コンサルタントとのプログレスチェックでは,以下のアドバイスを頂きました.
- Hip Talk LAのシャドーイングはトークについていくことを優先すること
- 音読は声を大きくすること
- LとRの発音や発声方法が違うこと
アメリカ人の個人レッスンのコーチとは,「ロボットは5~10年後に一般的に広く普及するのか」というテーマで議論しました.
カナダ人のグループレッスンのコーチとは,日本の小売業界の売上が7ヶ月間連続で減少していることに関して議論しました.
週末の11/15にVersantのテストを受験したら41点と前回から4点下がってしまいました.英語の勉強疲れがあり,筋肉痛になっている感じでミスが多いのが原因でした.
3週目
前回のVersantの点数が下がってしまいましたが,めげずに引き続き勉強を続けました.
Hip Talk LAの範囲はエピソード11~16,話す英語はチャプター5~6でした.
英語の勉強が体に馴染んできたので,特に苦労することなく学べました.
話す英語の範囲で「リモートワーク(在宅勤務)の利益」についてスピーキングするエクササイズがありました.
コロナの影響でリモートワークが主流になったこと,私は日本からアメリカの仕事をリモートワークしていることもあり,時代を感じました.
日本人の担当コンサルタントから以下のアドバイスを頂きました.
- 母音をゆっくりはっきり言うと,次の子音が消えて自然な英語になること
- ネイティブの息継ぎを真似すること
- 英単語はつなげるように流れるように読むと,ネイティブが理解しやすいし自分で発音しやすいこと
アメリカ人の個人レッスンのコーチとは,アメリカのノースカロライナ州のローカルトークをしました.具体的には,以下の内容です.
- アメリカ人のコーチはノースカロライナのジャクソンビルに不動産を持っていること
- 私はジャクソンビルから20km東にあるエメラルドアイルに行ったことがあること
- 私はエメラルドアイルにあるWater Parkには行ったことがないこと
こんな感じで,ノースカロライナのローカルトークで盛り上がりました.
カナダ人のグループレッスンのコーチとは,リモートワークで疲れないようにする方法に関して議論しました.
これまでのVersantはノートPCで受験していたのですが,日本人の担当コンサルタントからスマホで受験すると良いとアドバイスを頂いたので,先週購入したiPhone 12 miniで受験したところ,明らかに聞き取れるようになりました.
やはりiPhone 12 miniは最新のスマホなので音質が良いですね.
Versantは前回よりも若干スコアが上がって45点でした.まだ英語の筋肉痛が取れていなくてミスが多い印象でした.
また,日本人の担当コンサルタントからのアドバイスで,Versantの問題と自分の解答を録音し,Part CとPart Dの問題と自分の解答を文字起こしをしました.
4週目
前回のVersantのテストが前々回より良くなったので,少し自信を取り戻しつつ勉強に励みました.
Hip Talk LAの範囲はエピソード16~20,話す英語はチャプター7~8を勉強しました.
Hip Talk LAと話す英語はだんだん慣れてきて,短い時間で習得できるようになりました.
なので,余った勉強時間をVersantのリスニングに費やしました.
具体的には,毎日何度もVersantの録音を聞き,スマホアプリに入っているVersantのサンプルテストを解くことでVersantの英語に慣れるようにしました.
そうしたら,これまでVersantの英語で聞き取れなかった細かい箇所(例:3単元のs,LとRの違い)が正確に聞き取れるようになりました.
日本人の担当コンサルタントから,Hip Talk LAの範囲のエピソード16~20で「どこが難しかったですか?」と聞かれて,特にないと答えられるほどリスニング力に自信を持てました.
正直,1週目の範囲のエピソード1~5が一番難しかったですね.
今回は以下のアドバイスを頂きました.
- 翻訳家が良く使うSight Translationを意識(英語のフラッシュ翻訳(速読翻訳)の手法で,英語を英語のまま理解するとVersant対策に良い)
- Versantの点数を上げるコツでPart Aの1つの文章を3.5秒くらいでスピーキング
- 英語は喉から発音(再掲)
これまでの英語学習のおかげでVersantのPart Aの英語を流暢に話せるようになりました.
アメリカ人のコーチとの最後の個人レッスンで,「keep going!」(この調子で頑張れ!)と激励してもらいました.
カナダ人のコーチとの最後のグループレッスンで,自分が好きな記事を選んで良いと言われたので,最近のNBAで話題のマイケル・ジョーダンとレブロン・ジェームズのどちらが史上最高のバスケ選手(GOAT:Greatest Of All Time)なのか議論しました.
私が持っているノースカロライナ大学チャペルヒル校のマイケル・ジョーダンのジャージを紹介できて,とても楽しかったです.
また,英語のプレゼンテーション・セミナーを受講して日本とアメリカのプレゼンテーションの違いについて議論しました.
日本ではプレゼンテーションの最後にQ&Aですが,アメリカではプレゼンテーション中にQ&Aをするのは文化の違いですね.
そして,最後にVersantを受験し,53点を獲得しました.
日本人の担当コンサルタントに報告したところ,「絶対50点以上は取れると信じていた」とのことで,とても喜んで頂きました.期待に答えることができて良かったです.
また,三木社長から「GJ!」(Good Job!の略)とお褒めのメッセージを頂きました.
Versantのスコアの推移
上図にVersantのスコアの推移をまとめました.
私はVersantを合計5回(10/13,11/7,11/15,11/21,11/28)受験しました.
きれいなN字曲線になっていますね.
3回目(11/15)と4回目(11/21)は,2回目(11/7)よりVersantのスコアが落ちていることがわかります.
英語疲れで筋肉痛になった感じで,自分でもミスが多い印象でした.
最後の5回目(11/28)にベストスコアの53点が取れて良かったです.
まとめ
アメリカ企業CTOがおすすめするオンラインビジネス英会話としてトライズを紹介しました.
私はトライズでの1ヶ月間の無料体験モニターで38点から53点まで15点アップしました.
お世話になった日本人の担当コンサルタント,個人レッスンのアメリカ人のコーチ,グループレッスンのカナダ人のコーチには,とても楽しく実用的な英会話を学習させて頂き,深く感謝致します.
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