本記事の信頼性
- 2012年9月~2013年8月にマイケル・ジョーダンの母校「ノースカロライナ大学チャペルヒル校(UNC)」で客員研究員として働いた経験があり,アメリカの大学バスケ(NCAA)やNBAに詳しい.また,日本のバスケやBリーグも詳しい.
- 2020年1月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒル(UNCがある町)にあるGuarantee Happiness LLCでCTO,2022年6月~現在はアメリカのノースカロライナ州チャペルヒルにあるJapanese Tar Heel, Inc.のCEO兼CTOとして働いているので,アメリカの最新のバスケに詳しい.
- マイケル・ジョーダンに関する記事を50本以上,ノースカロライナ州やUNCに関する記事を200本以上,バスケに関する記事を50本以上執筆.
- 中高はバスケ部で,中学は千葉県ベスト8,高校は千葉県ベスト16.UNCの学生やノースカロライナ州の地元の方と一緒にアメリカのバスケの経験あり.
こういった私が解説していきます.
目次
NBAオールスターゲーム2023
NBAオールスターゲーム2023は,2023年2月19日にユタ州ソルトレイクシティのビビント・アリーナで開催されました.
ウエスタン・カンファレンスの最多投票のレブロン・ジェームズ率いるチーム・レブロンと,イースタン・カンファレンスの最多投票のヤニス・アデトクンボ率いるチーム・ヤニスの戦いです.
レブロン・ジェームズとヤニス・アデトクンボがオールスターのメンバーをそれぞれ1人ずつ指名してチームメンバーを選びます.
チーム・レブロン
チーム・レブロンのスターティング5は以下になります.
- レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)※キャプテン
- ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)
- ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)
- ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)
- カイリー・アービング(ダラス・マーベリックス)
チーム・レブロンのリザーブは以下になります.
- ポール・ジョージ(ロサンゼルス・クリッパーズ)
- ディアロン・フォックス(サクラメント・キングス)
- ジュリアス・ランドル(ニューヨーク・ニックス)
- アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
- ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)
- タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)
- ジャレン・ジャクソン・ジュニア(メンフィス・グリズリーズ)
チーム・ヤニス
チーム・ヤニスのスターティング5は以下になります.
- ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)
- ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)
- ラウリ・マルカネン(ユタ・ジャズ)
- ドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ)
- ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)
チーム・ヤニスのリザーブは以下になります.
- バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)
- デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
- デマー・デローザン(シカゴ・ブルズ)
- ドリュー・ホリデー(ミルウォーキー・バックス)
- パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)
- ドマンタス・サボニス(サクラメント・キングス)
- シェイ・ギルジャス=アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)
オールスターゲーム「チーム・レブロン vs. チーム・ヤニス」
チーム・レブロンとチーム・ヤニスの試合は,チーム・ヤニスが3Pで優位に進める展開でした.
第3Q終了時でチーム・レブロンが141点,チーム・ヤニスが158点になりました.
得点が多いチーム・ヤニスの158点に24点を足した182点が,今年のオールスターゲームの最終目標得点に設定されました.
※24点は2020年1月に亡くなられたコービー・ブライアントの背番号#24をリスペクトした数字になります.
最終の第4Qでは試合時間がなくなり,先に182点に到達したチームが勝利となります.
チーム・ヤニスがチーム・レブロンに184-175で勝利しました.
試合のハイライトはこちらになります.
コービー・ブライアントMVP賞は,55得点(10本の3P)の活躍でチーム・ヤニスの勝利に貢献したジェイソン・テイタムが選ばれました.
※55得点はNBAオールスターゲームの新記録です!
参考:3Pコンテストとスラムダンクコンテストのハイライト動画
3Pコンテストとスラムダンクコンテストのハイライト動画です.
まとめ
NBAオールスターゲーム2023を紹介しました.
NBAオールスターゲームの新記録の55得点を達成したチーム・ヤニスのジェイソン・テイタムがコービー・ブライアントMVP賞に選ばれました.
NBAグッズが欲しいあなたはNBA Storeへどうぞ!
NBAを観たいあなたに「NBA Rakuten」をおすすめします.お申し込みはこちらからどうぞ.
NBA Rakuten
英語の動画を楽しみたいあなたは,アメリカ企業CTOがおすすめするオンラインビジネス英会話は1つを読みましょう.